欧州と音楽 2012 8 19

 長野県の軽井沢町には、「軽井沢大賀ホール」があります。
このコンサートホールは、客席数784席で、そんなに大きくありませんが、
建物の形状は、理想の音響空間を作るために、
平行面のない5角形サラウンドホールとなっていて、
客席のどの位置からでも均一な音響効果が得られるものとなっています。
残響時間については、1.6秒から1.8秒(満席時)となっています。
 大規模な交響楽団は無理ですが、
室内管弦楽団なら、ちょうどよいと思います。
 私の好きなマーラーやブルックナーは、とても無理ですが、
バッハだったら、可能だと思います。
 そういえば、私は、バッバのブランデンブルク協奏曲を
毎日のように聞いていた時期があります。
 軽井沢町は、東京から新幹線で約1時間です。
夏の気温は、昼間でも摂氏25度程度で、
高温・多湿の東京とは大きく違います。
冬には、スキー場があります。
欧州の人たちは、きっと気に入る町となるでしょう。
 ちなみに私が所有している代表的なCDは、以下のとおり。
MAHLER:SYMPHONY No.4 INBAL Frankfurt Radio Symphony Orchestra
MAHLER:SYMPHONY No.8 TENNSTEDT LONDON PHILHARMONIC ORCHESTRA
BRUCKNER:SYMPHONY No.9 SCHURICHT VIENNA PHILHARMONIC ORCHESTRA
TCHAIKOVSKY:Piano Concerto No.1 MARTHA ARGERICH,piano BAVARIAN RADIO SYMPHONY ORCHESTRA
 これらは、有名な交響曲(協奏曲)なので、
星の数ほど、アルバムがある中で、
なぜ、この指揮者で、この交響楽団なのか、
クラシック音楽のファンならば、よくわかるでしょう。





















































































スマートフォンのトップページへ